ナチュラルなブドウ栽培に情熱を注ぐ
ダヴィド・デュバン氏は、1971年生まれ、ブルゴーニュの若手醸造家の中でも注目度ナンバー1と言える実力派の造り手です。
1970年に父親がドメーヌを開始、当初は生産した全量を生産者組合に販売していました。
デュバン氏は19歳で学校を卒業後、アミオ・セルヴェルやラルロでスタジエをし、またジャイエ・ジル氏とも親交を持つようになりました。
デュバン氏がワイン造りにおいて何より力を注ぐのがブドウ栽培。
手間をかけ、愛情を注ぎ、丁寧に栽培することが何よりも重要だと言います。 ここ数年ではほぼ有機によって栽培を行っています。
2010年には有機栽培(エコセール)の認証を取得、ラベルに表記されます。ブドウ栽培に一番情熱を燃やし、ワインの味わいは非常にバランスの良く熟成も可能。
ブドウのみずみずしさと上品な酸味は様々なお料理に合います。