ジョージアの伝統葡萄ルカツィテリ100%で造られる“オレンジワイン”です。
クヴェヴリ(素焼きの壺)を用いた伝統的なワイン造りは、上品なタンニンをワインに与えます
玄人向けのイメージがあるオレンジワインではありますが、軽やかなタンニンを心地よく感じ、料理マッチングの幅を広げることができる親しみやすくバランスが取れた秀逸なワインです。
カヘティ地方はジョージア・ワインを語る上で最も重要な産地で、国内ブドウ栽培面積の70%以上、収穫量の9割を占めています。
国の南東部、大コーカサス山脈の麓にあり、南はアゼルバイジャンと国境を接しています。
中央にあるトゥシフ・ゴンボリ山脈により、東側はインナー・カヘティ、西側はアウター・カヘティの2つに分けられます。
多くのブドウ畑は、ジョージア最大の渓谷である北東部のアラザニ・ヴァレーを流れるアラザニ川両岸、トゥシフ・ゴンボリ山脈の斜面、大コーカサス山脈の麓に広がっています。